フォームに名前や住所を入力する画面を思い浮かべてみてください。『名前』というラベルのすぐ下に入力欄があれば、迷わず記入できます。けれど、そのラベルが入力欄から離れた場所にあると、どの項目を指しているのか一瞬迷ってしまいます。私たちは、要素同士の距離や形の共通点から、無意識のうちに『これとこれは同じグループだ』と判断しています。この判断のしくみを説明するのが、ゲシュタルトの法則です。 興味深いのは、この判断がほとんど一瞬で、しかも意識に上らないまま行われている点です。私たちは『なぜこの2つが同じグループに見 ...